魂と知の伝承 トライアル制作について

お付き合いのある社長から
「先人先達の生き様や知恵を形にする「魂と知の伝承」をもっと広めていけば?」
という嬉しいお言葉を受けて、いくつかの社長様あてにDMを配信させていただきました。
(突然のDM発送の失礼をお許しください。)

早速 昨日に、お問い合わせをいただき、
「『魂と知の伝承』の作成を検討したいが、どのような内容になるのか、お試しはないのか?」
といったご要望でした。

既成製品を売るのではなく、形のないものを形にしていくという中で、

完成品が見えない中では不安だという 声でした。

そこで、全部ではなく一部分だけを作成し、この内容でご納得いただけるなら、

残りの部分を着手し完成まで持っていくという方法を取っていくことにしました。

 
「トライアル制作」というやり方です。
ぜひ、ご検討ください!

 

[お送りしましたDM]

[ メッセージ ⑤ ] モチベーションとは・・・

前回のメッセージで

「こわもて」の上司がいると部下のモチベーションが下がる という旨の

説明をしました。

ありがたいことに、早速 ある会社の部長からご質問をいただきました。

 

「こわもての上司」を排除し、「こわもて」をつくらなければ

メンバーのモチベーションも上がるのですね  と。

 

これはある意味正しいのですが

「モチベーション」というところを考える上では本質的解決にはなりません。

ご存知かもしれませんが、

モチベーションは「外発的」と「内発的」に分けて考えられると言われています。

(・・・「外発的動機づけ」「内発的動機づけ」と言われています。)

 

単純に申し上げると、「外発的」 つまり 給料や休み、勤務時間、勤務場所など

外発的な要因や条件をいくら高めても 本人の動機づけ(モチベーション)に影響するのは

限定的であり、最初はやる気が出てもその条件が当たり前になって長続きしない。

もう一方の「内発的」 つまり、仕事をして喜ばれる、自分が必要とされている、

自分の能力が最大に生かされている、仕事を通じて成長できる

といった自らが感じ取る充実感、

これらを内発的と呼び、それが高まるとモチベーションが持続し、醸し出す成果も高まる。

 

話を戻すと、前回述べた「上司の問題」は部下にとっては

外発的動機づけのひとつです。

部下を認める上司に変わったことに対しては一時的にモチベーションが上がることでしょう。

ただし、それが当たり前になり長続きしない。

その上司が、いかに部下の内発的動機づけに働きかけていけるか

部下も自らがその充実感を得られていくのか これが大切になってきます。

 

次回、研修という側面から 内発的動機づけを高める ことを考えてみたいと思います。

[ メッセージ ④ ] 間違った方向性の反骨精神

間違った方向性の反骨精神が強い方は

自分への承認欲が高すぎて、相手を一切認められなくなる傾向がある と

メッセージ③でお話ししました。

SNSなどで自己主張しなければ勝ち残れない世の中ですが、それが高じると

自分が成長し一番になる というより 相手を蹴落として自分が一番になる ことを願うようになる。

気づくと、周りの人すべてがライバルになっている。

 

往々にして、減点主義の組織の長に見られるタイプで、常に相手のアラを見ようとしてしまう。

テストで98点取っても、
「すごい!98点も取ったんだ。」という声掛けより、「なんで2点も間違えたのか?!」と
叱責するタイプ。 (完璧主義とは少し違う)

こうなると、権限とポジションパワーだけで人を従えていくようになる。

本人は、一声かけるだけでメンバーが服従する「こわもて」でいることが快感になってくる。

しかし、真の意味で、人がくっついてこない、人に慕われない。

そして、メンバーのモチベーションが上がらない。
「このリーダーのためにもっと頑張ろう」とはならない。

メンバーも「2点のミス」で叱責されるのが怖くなるから

指示されたことはやるが、新たなことは絶対にやらなくなる。

さらには、指示されたことを完璧にやろうとしてしまい、細かすぎる資料の作成など
目的を逸した仕事に時間をかけてしまう。すべてその上長の評価を得るための行動が優先される。

指示したことだけは「完璧」だから、この「こわもて」上長は満足する。

そしてこの上長を評価する組織も満足し、
上長はさらに「できる人」となりさらに高いポジションを獲得する。

陰で、『ワンマン』という評判はたつのでしょうが、ポジションが上にあるために、もう誰も何も言えなくなる。

そして、最悪の事態、いつしか、組織と人が崩壊している。

一見すると、高い成果達成意欲の表れと思われる反骨精神は
実はすべて「自分だけの満足」 のためだけに注がれているという
間違った方向性の反骨精神の典型例。

こういったケース、決してレアケースではなく、身近に起こっているのではないでしょうか?

 

何も、ミスに寛容になれ ということではない。 ミスした事象よりも、できた事象に目を向ける

そういうリーダーこそが人とチームのモチベーションを上げて、より高いパフォーマンスを実現する。

 

もしかして、これからはリーダーを選出するときに、単純に、戦略眼はあるか、論理力はあるか、
行動力はあるか、語学力はあるか
といった「その人ができる人かどうか」という視点よりも

「他人を認めて、モチベーションを上げていけるか」という視点に重きを置いて
判断したほうがいいのかもしれません。

 

・・・来週から始まる リーダー養成研修、その視点の重要性を訴えていこうかと。

みんなの能力を高めていける「お山の大将」になりたい!
(写真は 徳島県のやまがわち直売広場 より)

 

 

 

[ メッセージ ③ ] 「負けてたまるか」という気持ちが行き過ぎるリーダー

先日、ある会社でリーダー養成セミナーを実施している中で

その会社の社長と 「リーダーにふさわしくないのはメンタルの不健全な方」 の話題になりました。

メンタルというと、「うつ」などの話になりがちですが、ここではそうではなく

最近、「あいつには負けてたまるか!」 という気持ちを持った方がリーダーに増えている とのこと。

えっ?草食系という言葉も流行って、最近の若者は出世意欲もない なんて言われている中で

意外な言葉。

 

それは、「自分は自分。 金銭欲や出世欲などは関係ないですから」と一見 「あいつには負けてたまるか」という気持ちと

真逆に映る人がいますが、そうではない場合が多い と。

facebookを代表とするSNSに 自分自身の自慢を毎日のようにアップする。

その自慢も、「俺ってすごいぜ」という直接的な表現ではなく、

「今日、任されたプロジェクトを成し遂げました。自分へのご褒美ビールです~」

「前日 上司に連れられ銀座で豪遊。 でも、朝5時に起きて仕事メールを打っている自分が悲しい!(苦笑)」

「今日は札幌、その足で大阪。来週初めからシンガポール。 正月は久々にゆっくり休むぜ」

といった表現で、できるビジネスマン できる人間ということをそれとなくアピールする。

もちろん、「あいつに負けてたまるか」の「あいつ」(フォローしている友達)に見てもらうために。

 

これが行き過ぎている方の多くは、間違った方向の「反逆精神」「反骨精神」を持った方で

「あいつ」を蹴落とすことで自分の優位を誇示するタイプ。

決して、「あいつも素晴らしい。だからこそ、あいつを見習って、あいつから認められるように自分を高めていこう。」という

健全な精神にならない。

これはひとえに、育ってきた環境に委ねられるところが大きい。

その環境とは・・・

親に、先生に、友人に、他人に 自分を認められて「承認」されて育ってきたかどうか

ここにかかっている。

ドラマの 「半沢直樹」 は 育った環境で十分な「自己承認」がなかった! だからこそ、「悪を倒す」水戸黄門的なドラマではなく

「あいつを蹴落としてやる!」といった倍返しのドラマになっている。

 

次回、間違った方向の反骨精神 だと どうなるのか。 考えたいと思います。

[ メッセージ ② ] 何かを持っている人 その2

引き続き、元 読売ジャイアンツ V9ナインの黒江透修さんから お話を聞く。

何かを持っている人の違いとは・・・

「努力しているかどうかだけではプロという実力伯仲の世界、なかなか差が出ない。」

そんな厳しい世界の中で レギュラーで有り続けるにはどうすればいいのか。

 

それは、まず最初に 監督やコーチさらにはファンが その人の 『顔が浮かぶかどうか』 が最初の関門。

 

顔が浮かぶかどうか

顔を浮かべてもらえるかどうかは

「一つの技(わざ)を徹底的に強めていけるかどうか これにかかっている。」とのこと。

つまりは、バッターで言うと

カーブもスライダーもフォークも左ピッチャーも右ピッチャーも すべての投手に対して強くなる

というオールマイティな意識を持っていてはダメだということ。

すべてに強い選手はありえない。 イチローでさえ、「内角高めの直球は苦手」という。

 

「カーブを打たせればピカイチ。 バンドをさせれば右に出るものはいない」といった

たった一つのことに対してピカイチになれるかどうか。

 

ビジネスで言うと、

プレゼンを任せれば安心、メールのレスポンスの速さだけはすごい、数字にはめっぽう強い

しいては、「宴会を仕切らせるとめちゃめちゃうまい!」 「あいつがいると場が明るくなる」 という

たった一つだけに対して プロフェッショナルになれるかどうか。

ココが 「レギュラーになるためのメンバー候補として 『顔が浮かぶかどうか』 の最初の関門」。

よく言われる「一つのことに強くなれ!」ということ。

 

では どうすれば、ひとつのことに強くなれるのか

本当に ひとつの強さだけ でレギュラーで有り続けることができるのか
次回、このポイントを聞いてみたい。
 

[ メッセージ ① ] 何かを持っている人 その1

先日お亡くなりになられた川上哲治監督の教え子でもある 元読売ジャイアンツ V9ナインで名選手・名指導者の

黒江透修さん のお話を聞く。

プロという実力が紙一重の世界の中で活躍選手は何が違うのか。

今風で言うと「何かを持っている」選手だけがレギュラーであり続けるという。

黒江さんも体格などが決して恵まれているとは言えず、致命傷とも言える幼少の頃の指のケガもあった。

それを克服し、読売ジャイアンツという名門でレギュラーを務めることは容易ではなかったはず。

ご本人は「王、長島さんがあれほど練習しているのに、それを上回らないとダメだ」と想像をはるかに超える努力をされてきた。

当時、「長島・王の間に黒江がいるから優勝できた」とまで賞賛されていた。

やはり努力なのか?! 努力を超える何か があるのだろうか?

次回、詳しくその「何か」をお聞きしていきたい!

[ NEWS ] プレスリリース

プレスリリース

いくつかのメディアに取り上げてもらいました。

 

(参考)

http://business.nifty.com/cs/catalog/business_release/catalog_atp45809_1.htm

創業者の精神や知恵を次世代に伝え、育成に活かす小冊子『魂と知の伝承』制作サービスの提供開始

プレスリリース

特定非営利活動法人 超一流倶楽部

創業者の精神や知恵を次世代に伝え、育成に活かす小冊子『魂と知の伝承』制作サービスの提供開始
(リリース) 2014年05月08日(木)09時30分配信

 特定非営利活動法人(NPO)超一流倶楽部(本店:千葉県印西市、代表理事:竹下 洋響)は、創業者や先達の精神と培われた知恵を、
次世代の育成に活用する小冊子『魂と知の伝承』を制作するサービスを2014年5月1日から開始いたしました。

小冊子『魂と知の伝承』制作サービス

http://cho-ichiryu.org/

創業者や先達の精神、培われてきた知恵はその組織だけの固有の宝物です。世代交代で失うことなくこの宝物を伝承し、継承し、次世代の気づきと学びに活かしていくことが、更なる成長を果たす近道につながります。
当NPO法人は、その組織だけの貴重な宝物をマンガと写真と文章で構成する小冊子『魂と知の伝承』を制作するサービスを開始いたします。

【サービス概要】
■特徴
従来の自叙伝や社史の多くは回顧録としての「保存」が主であり、次世代への「活用」という視点が欠けていました。小冊子『魂と知の伝承』は、次世代の成長に活かしていくことを重視し、コンサルタント、ライター、漫画家が協働して制作していきます。
わかりやすさ、読みやすさ、映像イメージの共有にこだわり、創業者の精神や行動をマンガで「見える化」し、学ぶべきポイントを整理し、多くの気づきを生み出す内容に仕立てあげます。育成ツールのみならず、創業精神に共鳴する人材を集める採用ツールとしての活用も広がります。

完成品イメージ:

http://www.atpress.ne.jp/releases/45809/img_45809_1.jpg

http://www.atpress.ne.jp/releases/45809/img_45809_2.jpg

http://www.atpress.ne.jp/releases/45809/img_45809_3.jpg

http://www.atpress.ne.jp/releases/45809/img_45809_4.jpg

■制作スケジュール
制作期間は最短で3ヶ月。インタビュー・ヒアリングをまず行い、マンガや文章原稿を制作構成し、完成本に仕立て上げます。
スケジュール詳細: http://cho-ichiryu.org/?page_id=42

■価格(税別)
モデル価格:250万円~
(A5版150ページ インタビューから漫画作成・文章制作・完成までの一式/印刷代は別途)

【法人概要】
2005年、青少年および社会人の育成発展に努める事業を行い、広く公益に貢献することを目的に設立。人の土台となる「生き様」「姿勢」を考え、伝え、学ぶ研修を実施・展開しています。

名称 :千葉県知事認定 特定非営利活動法人 超一流倶楽部
代表者:代表理事 竹下 洋響(たけした ひろき)
所在地:〒270-2329 千葉県印西市滝野6-1-5
設立 :2005年2月

 

〔 魂と知の伝承 〕 お医者さんのアピールツールとして

ある心臓外科のお医者様から、「魂と知の伝承」のような自分なりの考えや思いを表した

冊子を作れないかと相談をいただきました。

心臓外科という患者様の命を預かる者として、重大な責任を担うひとりの人間として

「命を預かる者として、私自身がどのような人間で、常に何を思い、何を考え、どのような生き様を貫いているのか」

これを患者様のみならずご家族の方々に提示して

「安心して任せていただく」 そのために使いたいとのこと。

患者様のココロを開くには、まず自分自身のココロを開いて

ご了承、ご納得いただいた上で、患者様のお役に立っていきたい。

 

お医者様の生き様、患者様への思い、常に学ばれていること などをまとめた

小冊子、製作中!!

(完成後はこのホームページで一部アップします!!)